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東日本大震災関連

福島県内での救護・救援活動

医療救護活動

平成23年3月11日(金)14:46の東日本大震災発災直後、福島県支部では直ちに「日本赤十字社福島県支部東日本大震災災害救護実施対策本部」を設置し、災害救護活動にあたりました。

発災直後から福島赤十字病院DMATが出動したほか、翌日には福島赤十字病院救護班が、県外から集まった救護班とともに津波被害のあった浜通りでの救護活動を実施しました。また、当支部職員を福島県災害対策本部に派遣し、必要な情報収集及び支部災害対策本部への連絡等にあたりました。

その後、東京電力福島第一原子力発電所事故により、浜通りで活動中の救護班は、県内各地に設置された避難所で、原発の周辺から避難した人々への医療救護活動を行いました。
当支部では、本社とともに、原子力発電所事故による放射線下で活動する救護班の安全対策を施しながら、あづま総合運動公園(福島市内)及び河東総合体育館(会津若松市内)を活動拠点として、全国支部の救護班の応援を得ながら救護活動にあたりました。

福島県支部救護班の活動の詳細 (PDF)

福島赤十字病院DMAT活動報告詳細 (PDF)

原発事故に伴う住民の一時立入への救護活動

平成23年5月、原子力災害対策本部は警戒区域(福島原子力発電所から半径20㎞県内の立入禁止区域)の住民が自宅への一時帰宅を支援することとなり、日本赤十字社福島県支部では、その中継基地の1つである南相馬市馬事公苑や田村市都路町の古道体育館での住民への医療救護活動を行うこととなりました。

警戒区域への一時立入りに伴う救護活動詳細(PDF)

こころのケア

日本赤十字社では、避難所等での巡回診療を行う医療救護班員に帯同した「こころのケア」の要員により、原発事故で放射線の不安を訴える避難者に対し、避難所等での傾聴及び相談を行いました。傾聴により得た情報は地元の保健福祉事務所等とも情報を共有し、継続したケアが必要であると判断される場合には、地元の保健師と連携し専門医への引継ぎも行いました。さらに長崎原爆病院、広島赤十字・原爆病院放射線アドバイスチームによる放射性物質に対する健康講演会も行いました。傾聴とともにリラクゼーションを実施し「こころのケア」に取り組ました。
また、福島県赤十字血液センターの看護師が県内10避難所を訪問し、血圧測定などを実施し、延べ3,000人の方々の健康相談にあたりました。
避難所の閉鎖や心のケアチームの活動終了後には、日本赤十字社福島県支部独自の活動として、県内の仮設住宅において『赤十字にこにこ健康教室』などの活動を行っています。

福島県支部における「こころのケア」活動詳細(PDF)

救援物資の配布

日本赤十字社では、「日本赤十字社救護規則」並びに「日本赤十字社防災業務計画」に基づき、救援物資の備蓄及び災害時の救援物資の配布を行っています。
発災直後より県内の市町村から毛布等配布に関する依頼が福島県支部にあり、直ちに支部職員が配送のため支部を出発しました。この毛布配布の依頼は県内の市町村から連続して入ることとなり、福島県と調整を取りながら福島県と日本赤十字社で配布を分担しました。

日本赤十字社の福島県内への救援物資配布状況

救援物資品目 数量 配布先
毛布 約1万枚 南相馬市 他
緊急セット 約800個 新地町  他
アルミマット 1,000枚 相馬市  他
マスク 約80万枚 郡山市  他 寄贈
約40万本 福島市  他 寄贈
車椅子 28台 救護所  他 寄贈
炊き出し釜 40個 川俣町  他 寄贈
軍手・消毒薬 (寄贈品) 相馬市  他

救援物資詳細(PDF)

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